テスコムのオーブントースター、TSB51A-KとTSB60A-Kの違いを比較して、どっちがおすすめなのか紹介します。
いくら日本人は米が主食とはいえ朝はやっぱりトーストという人も多いはず。
テスコムから発売のコンパクト設計、オーブントースターのTSB51A-KとTSB60A-Kは、どんな違いがあるのか、また、どっちがいいのか気になりますよね。
そこで今回は、TSB51A-KとTSB60A-Kの違いを調べてみました。
TSB51A-KとTSB60A-Kの主な違いは下記の通りです。
- トースト枚数・庫内サイズ:TSB51A-Kは2枚、TSB60A-Kは4枚
- 出力・加熱性能:TSB51A-Kは1000W、TSB60A-Kは1200W
- タイマー時間:TSB51A-Kは15分、TSB60A-Kは30分
- 本体サイズと重さ:TSB51A-Kは約2.5kg、TSB60A-Kは約3.4kg
- ヒーター構成:TSB51A-Kは石英管ヒーター、TSB60A-Kは遠赤外線+石英管
- おすすめのメニュー例:TSB51A-Kは1〜2人分に最適、TSB60A-Kはファミリーにも対応
【どっちがおすすめか】
- 少人数でシンプルに使いたい方はTSB51A-K
- たっぷり調理したい・加熱性能を重視したい方はTSB60A-K
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いについて表で比較しながらどっちがおすすめか本文で詳しく紹介しますね。
\忙しい朝もサクッと準備。TSB51A‑Kを見てみよう!/
\家族分もまとめて焼ける広々サイズのTSB60A-K/
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いを表で比較!
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いをわかりやすく表で比較します。
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| トースト枚数・庫内サイズ | 2枚/幅267×奥行182×高さ144mm | 4枚/幅267×奥行268×高さ132mm |
| 出力・消費電力 | 1000W | 1200W |
| 温度調整範囲 | 80〜250℃(無段階) | 80〜250℃(無段階) |
| タイマー | 15分 | 30分 |
| 本体サイズと重さ | 約326×247×236mm/2.5kg | 約326×330×236mm/3.4kg |
| ヒーター構成 | 石英管(上下1本) | 遠赤外線(上2本)+石英管(下2本) |
| おすすめメニュー | トースト2枚・グラタンなど | ピザ・グリル料理・お菓子作り |
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いは下記の通りです。
- トースト枚数・庫内サイズ
- 出力・加熱性能
- タイマー時間
- 本体サイズと重さ
- ヒーター構成
- おすすめメニュー例
1つずつ詳しく紹介していきますね。
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い①:トースト枚数・庫内サイズ
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| トースト枚数 | 2枚 | 4枚 |
| 庫内サイズ | 幅267×奥行182×高さ144mm | 幅267×奥行268×高さ132mm |
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い1つ目は、トースト枚数と庫内の広さです。
TSB51A-Kはトーストが2枚まで焼けるサイズ感で、庫内の奥行も約182mmとコンパクト設計になっています。
TSB51A-K
一方のTSB60A-Kは4枚まで対応できる広い庫内で、奥行も約268mmあるため、ピザやグラタン皿も余裕を持って置けるんですよ。
TSB60A-K
朝のトーストが一度に焼けるだけでなく、料理の幅も広がるので、家族が多い方にはTSB60A-Kがぴったりですね。
省スペースで使いたいなら、TSB51A-Kが使いやすいかもしれません。
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い②:出力・加熱性能
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| 消費電力 | 1000W | 1200W |
2つ目の違いは出力の差です。
TSB51A-Kは1000Wの標準的な出力ですが、TSB60A-Kは1200Wとやや高めになっています。
出力が高いと立ち上がりも早く、表面をこんがりと焼くのに適しているんです。
お肉や野菜を短時間でパリッと仕上げたい人にはTSB60A-Kの方が頼もしい存在になりそうですね。
トーストや軽食が中心であれば、TSB51A-Kでも十分満足できる性能です。
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い③:タイマー時間
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| タイマー | 15分 | 30分 |
3つ目はタイマー時間の違いです。
TSB51A-Kは最大15分までのタイマー設定が可能です。
一方で、TSB60A-Kは倍の30分タイマーが搭載されているため、焼き芋やローストなど、長時間加熱が必要なメニューにも対応できるのが魅力ですね。
タイマーの長さが料理の幅を広げてくれると感じる方には、TSB60A-Kの方が向いていそうですよ。
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い④:本体サイズと重さ
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| サイズ(mm) | 326×247×236 | 326×330×236 |
| 質量 | 約2.5kg | 約3.4kg |
TSB51A-KはTSB60A-Kよりも奥行が短く、重さも約900g軽い設計になっています。
SB51A-K
キッチンのスペースが限られていたり、出し入れが多い方にとっては、軽くてコンパクトなTSB51A-Kは扱いやすい存在ですね。
逆に設置スペースに余裕があり、据え置きでしっかり使いたい場合は、TSB60A-Kのサイズもそこまで気にならないでしょう。
TSB60A-K
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い⑤:ヒーター構成
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| ヒーター構成 | 石英管上下1本ずつ | 遠赤外線上2本+石英管下2本 |
TSB51A-Kは上下1本ずつのシンプルな石英管ヒーターです。
それに対してTSB60A-Kは、上に遠赤外線ヒーターを2本、下に石英管を2本配置しており、より均一で早い加熱が可能です。
TSB60A-K
焦げ目をしっかり付けたい料理や、ジューシーさを保ちたいグリル調理に向いている構造ですよ。
毎日使うものだから、焼きムラの少なさや時短効果はうれしいポイントですね。
TSB51A-KとTSB60A-Kの違い⑥:おすすめのメニュー例
| 項目 | TSB51A-K | TSB60A-K |
|---|---|---|
| おすすめ料理 | トースト、クロワッサン、グラタン1人前 | ピザ、グリル料理、スイーツ、おかず調理 |
TSB51A-Kは2枚焼きサイズなので、1〜2人用のパンや軽食の調理に最適です。
クロワッサンを焼いたり、お弁当用のちょっとした焼き物などもサッと作れますね。
一方、TSB60A-Kはピザやグリルチキンなど大皿料理にも対応でき、クッキーやスコーンなどお菓子作りにも向いています。
調理の自由度が広いので、料理が好きな方にはぴったりの相棒になりますよ。
TSB51A-KとTSB60A-Kの共通点は?
TSB51A-KとTSB60A-Kの共通点は、下記の通りです。
- 温度調整はどちらも80〜250℃の無段階設定
- 素材やカラーは共通(ブラック・鉄製扉・SPCC素材など)
- コード長や保証、基本付属品も同じ構成
1つずつ紹介しますね。
温度調整はどちらも無段階で80〜250℃に対応
どちらの機種も、細かい火加減調整ができる「無段階温度設定」を採用しています。
80℃〜250℃までカバーしているので、低温での温めから高温のグリル調理まで幅広く対応できるのがうれしいですね。
パンを温めるだけでなく、お菓子作りやグラタンなど、レパートリーがぐっと広がりますよ。
扉の構造やカラー・素材は共通
本体のカラーはどちらもシックなブラック。
扉は鉄製のフレーム付きでしっかりしており、デザインも統一感があります。
素材も同じくSPCC(鉄鋼板)やPBT樹脂などを使用していて、高級感もありますよ。
見た目を重視したい方にも嬉しいポイントです。
コードの長さや保証期間も同じ
どちらもコード長は約1.0mで、キッチンでの取り回しにも困りません。
保証期間は1年と安心ですし、どちらにもパンくずトレイがついていて、お手入れも楽ちんですね。
基本機能はしっかり共通しているので、安心して選べますよ。
TSB51A-KとTSB60A-Kどっちがいい?
TSB51A-KとTSB60A-Kどっちがおすすめなのかそれぞれ紹介します。
TSB51A-Kがおすすめな方は?
- キッチンスペースが狭い方
- 毎日トーストや軽食だけ使いたい方
- 軽くて出し入れしやすいモデルがいい方
- 価格を抑えて購入したい方
- 1〜2人暮らしの方
コンパクトで扱いやすいTSB51A-Kは、毎朝のトーストや1人前グラタンなど、ちょっと使いにぴったりです。
設置場所にも困りませんし、お手入れもしやすいので、使い勝手のよさを求める方にぴったりですね。
価格も控えめなので、初めてのトースターにも向いていますよ。
\お手頃価格で手に入る安心感/
TSB60A-Kがおすすめな方は?
- 一度にたくさん調理したい方
- ピザやグラタンなど大皿料理をよく作る方
- 加熱ムラが少ないモデルを選びたい方
- お菓子作りやオーブン調理もしたい方
- 家族向け・まとめて調理派の方
TSB60A-Kは広めの庫内と高出力が魅力のモデルです。
ファミリー向けのサイズ感と、調理の幅を広げてくれる構造なので、1台で色々なレシピを楽しみたい方に向いていますね。
トーストだけじゃ物足りない方や、料理が好きな方にはとても頼れる相棒になりますよ。
\均一加熱で仕上がりキレイなトースター/
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いまとめ
今回は、テスコムのコンパクト設計のオーブントースター、TSB51A-KとTSB60A-Kを紹介しました!
TSB51A-KとTSB60A-Kの違いを下記のとおりです。
- トースト枚数・庫内サイズ:TSB51A-Kは2枚、TSB60A-Kは4枚
- 出力・加熱性能:TSB51A-Kは1000W、TSB60A-Kは1200W
- タイマー時間:TSB51A-Kは15分、TSB60A-Kは30分
- 本体サイズと重さ:TSB51A-Kは2.5kg、TSB60A-Kは3.4kg
- ヒーター構成:TSB51A-Kは石英管、TSB60A-Kは遠赤外線+石英管
- おすすめメニュー例:TSB51A-Kは軽食向き、TSB60A-Kは本格調理向き
となっています。
そのため、
- リTSB51A-Kはコンパクトなため、省スペースで使いたい方やトースト中心の方におすすめですよ。スト
- TSB60A-Kは庫内が広く、加熱性能も高いから、料理の幅を広げたい方やファミリーにぴったりですね。
がおすすめですよ♪
\毎朝のトーストにちょうどいい/
\料理好きの強い味方トースター/






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